若き天才ジャズピアニストも円熟のオッサンに!
1980年代の前半だったと思うが、車を運転中にFMラジオを聴いていると、
まだ無名だった、小曽根真がゲスト出演していた。
アメリカジャズ界の梁山泊ともいえる、バークリー音楽院を首席で卒業したとか、
オスカー・ピーターソンの再来とか、そんな話をしていたと記憶している。
車内にながれるピアノに感動した私は、そのまま、小曽根真のCDを買いにいった。
そのCDが、これ!
このデビューアルバムは、メインゲストに、ゲイリー・バートンを招き、
曲は、すべて、小曽根真のオリジナルである。洗練されていると思った。
その後も、小曽根真のCDはよく聴いた。
あれから、30余年。新聞に「小曽根真とゲイリー・バートン」の
コンサート広告が掲載されていた。
ゲイリー・バートンとのコンサートはラストらしい。
これは、行かなければならない!
場所は「かつしかシンフォニーヒルズ」の「モーツァルトホール」だ。
行くのは面倒臭いが、音響は最高のホールである。
楽しみだなあ!
しかし、小曽根真も太ったなあ。私だけじゃないのね!
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