ドキドキの瞬間…。
久しぶりの新宿。下町者にとって新宿とか渋谷って遠いんですよねえ。
下北沢とか吉祥寺なんてえのは、もはや外国みたいなもんです。
そんなわけで、緊張しながらの新宿。待ち合わせの30分前に到着します。なぜ?
紀伊國屋書店本店さんをチェックするためです。集客数日本一を争う書店さんですから、
ここをチェックすれば、自分の著書の位置づけが、なんとなくわかるのです。
「本所おけら長屋8」が刊行されてから、2か月半。売り上げが伸びないと
そろそろ撤去されるころです。(有隣堂錦糸町テルミナ店など…泣)
なんか、ドキドキするなあ…。
文庫売り場は、エスカレーターで2階に上がって一番奥です。
まずは、話題本のコーナー。
あ、あった。面出しだ。胸を撫でおろす。
拡材ポップもあるぞ~!続いて、時代小説文庫コーナー。よーし、なんとか死守。
しかし、おけら8のサイン本が残っているではないか。
自分で買おうと思ったが、あまりにも情けないのでやめた。
お次は、PHP文芸文庫の棚だ。ここではブイブイ言わさせてもらうでえ。(なぜか関西弁)
やりました! すべて平置きです。文庫担当のMさんには会えなかったけど、
本当に感謝しています。書店様あっての作家稼業ですから…。
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畠山健二(はたけやまけんじ) 公式サイト
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